価格訴求と品揃え訴求


買い物をする側になるといつも思うんだ。
特に相場高の今は。

「で、今日は何が安いの?」

例えば適当な白身魚と適当な菌類でホイル焼きでもしようかと考えているとして、

「一番安い菌類は?今日お買い得白身魚ある?」

って考える。
特に私は青果だから、きのこ売り場で舞茸が98円で安いのに158円のぶなしめじが大々的に売られているとイラっとする。
職業病なんだろうな。
しかもまるでぶなしめじがお買い得であるかのような程で売られていたりするのが嫌だ。

何が言いたいかっていうと、

訴求点に合わせて違ったpopを使って欲しい。というか使いたい。

フォントサイズ、商品名が大きいもの、値段が大きいもの。

今私の会社だとそういう自由度がきかない。システム上。

あと、(別に安いわけじゃないけどお探しであろうこの商品は)ここですよ!!
っていう品揃え訴求をしたい場合は、

メインの商品だけじゃなくて、競合店にない商品をそうやって目立たせていいと思うんですよね。


当たり前にやってるみせもあるけど、ない所はない。売り場の自由度が低いと出来なかったりするし難しい。センスの見せ所。

陳列方法でもポップの書き方でもやり方は多様だろうし。
当たり前の話だけど出来てない店は沢山あるし。

さあ私は何をやろうか。



ただの会社員になってたまるか。

大抵の大人は、「スーパーで働いてるよ」っていうと必ず「パートなの?」って聞いてくるし、 「大した仕事してなさそうだなあ」なんて顔して「社員って何してるの?」って聞いてくる。 そうでなくても我々は皆、ルーチンワークだけを日々こなせば「ただの会社員」になる。 クリエイティブな一人の人間として、工夫と挑戦に溢れた日々を送りたいんだ。 日本で暮らす全ての人々がお客様であるこの業界で。

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